2011年05月18日

バリアフリーリフォーム その2

安住工房ではFMハロー「安住工房コーナー」とブログを通じて
介護リフォームや介護保険に関する話題をお届けしていきます!

今回は「高齢者の身体機能の変化」の続きです。
(心や精神の変化については、6月に取り上げます)

高齢者の身体機能の変化 その2】 
高齢期を意識したバリアフリーリフォームは元気なうちにするのがお勧めです。
体力が落ちてからでは、自分で計画するのがむずかしくなってしまいます。
早めにバリアフリーリフォームをする場合は、高齢期の心身の変化に
対応できるようなリフォームをすることが大切ですね。

では、人の身体は年齢とともにどのように変化するのでしょうか。
もちろん、個人差がありますが、一般的な場合を見てみましょう。

○30歳代     運動機能の低下が始まる (筋力、敏捷性、柔軟性など)

○40歳代     感覚機能の低下が始まる (視・聴・嗅・味・触)
           
○50歳代     内臓(消化器・呼吸器)の低下が始まる

○60歳以降   ・身長が低くなり前屈みになる 
            (75歳では、身長が7.6㎝低くなる)
           ・視力の低下、明暗への順応力の低下、白内障、緑内障
           ・高音・子音が聞こえにくくなる
           ・バランスがとりにくい
           ・体温調節機能の低下
           ・心臓の機能低下により、血圧が上がる
           ・1回の尿量が少なくなり、尿意の回数が多くなる

このような身体機能の低下によって、日常生活にはどのような影響がある
のでしょうか。
住まいに関係することでは、次のようなものがあります。

運動機能が低下すると
  ・動作がゆっくりになる
  ・段差がのぼりづらい
  ・すべったり、つまずいたりしやすい
  ・立ち上がりに時間がかかる
  ・手先がきかなくなって、小さい取手がつかみにくい
  ・蛇口をしっかり止められない

視覚機能が低下すると
  ・明暗の対応に時間がかかる
  ・まぶしさを感じやすくなる
  ・色の区別がつきにくく、サインやマークが見えにくい

老化による身体の変化に配慮したバリアフリーリフォームによって、いつまでも
自宅での生活を続けたいですね。
安住工房では、日々勉強に努め、住まいの工夫やバリアフリーリフォームの
情報などを皆さまにお伝えしていきますおすまし




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